ふくらはぎや太ももが痛いのは坐骨神経痛かもしれません
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こんな悩みはありませんか
- お尻から足にかけての痛みがある
- 歩いたり座ったりするのが辛くなる
- 寝る時も痛くてうまく眠れない
このような方は
坐骨神経痛かもしれません
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛(さこつしんけいつう)は、
坐骨神経が圧迫または刺激されることによって
お尻や脚に痛みや痺れが出ることを言います
坐骨神経とは
腰を通ってお尻の筋肉を経由して
足に延びる大きな神経です。
ひどくなると
坐骨神経が炎症を起こし、痛みやしびれ、
時々下肢の痛みや筋力低下が起こることがあります。
くしゃみや咳をする、姿勢を変えるなどの動作で
キツくなることもあります
このような
症状を改善するためには
ふくらはぎのストレッチが有効です
壁に手をついて
脚を前後に開いて
前の方の脚に体重をかけて
体を前に倒していきます
この時、後ろの足の踵は
床につけたままです
ふくらはぎの筋肉が
伸びた感覚のあるところで
止まって20秒間伸ばします
これを3セット繰り返します
そして
さらに、お尻の筋肉を
ストレッチすると改善しやすくなります
お尻のストレッチ
両膝を立てた状態で
床に座ります
片側の脚を持ち上げて
反対脚の太ももの上に持ってきます
その状態から
体を前に起こして
お尻の筋肉のストレッチをします
お尻の筋肉が
伸びた感覚のあるところで
止まって20秒間伸ばします
これを3セット繰り返します