マグネシウムを摂ることで健康に
マグネシウムの働き
マグネシウムが関わる働きとしては以下のようなものが挙げられます。マグネシウムは300種もの酵素反応に関わっているといわれます。
- タンパク質の合成
- 神経伝達の制御
- 心機能の維持
- 神経伝達
- 筋収縮
- 血圧調節 など
さらにマグネシウムが不足すると
マグネシウムが不足すると以下のような症状や病態が起こるといわれています。
- 低カルシウム血症
- 骨粗しょう症
- 心疾患
- 筋肉の痙攣(けいれん)
- 冠動脈のれん縮
- 神経・精神疾患
- 不整脈
- 食欲不振
- 下痢、便秘 など
このように体に大事な
栄養素であるマグネシウムはやはり毎日とりましょう
ここで、マグネシウムを含む食品の
簡単な覚え方です
まごはやさし
と覚えると覚えやすいです
目次
これだけはおさえたい!「ま・ご・は・や・さ・し・い」
ま:豆類 ご:ゴマ、種子類 わ:わかめ、海藻類 や:野菜 さ:魚類 し:しいたけ、キノコ類 い:芋類
マグネシウムは大豆、魚介類、ナッツなどに多く含まれます。
食品 | がんもどき | さば水煮 | アーモンド | カシューナッツ |
---|---|---|---|---|
1食当たり 使用量 | 1個 (100g) | 1缶 (固形物120g) | 10粒 (素焼き、10g) | 10粒 (10g) |
含有量 | 98mg | 37.2mg | 31mg | 24mg |
(オーソモレキュラー栄養医学研究所 参照)